名古屋で開催される新感覚『ワンハンドフードフェス』の魅力と見どころ

名古屋に春の味覚が集結！『ワンハンドフードフェス』の全貌

2024年3月20日から23日まで、名古屋の三井ショッピングパークららぽーと名古屋みなとアクルスで、初のリニューアルを記念した『ワンハンドフードフェス』が開催される。このイベントは、片手で手軽に楽しむことができる美味しい料理がテーマとなっており、4日間で約40の飲食店が出店する予定だ。

多彩な出店者が揃う

会場はららぽーと内の3か所、ウェルカムアプローチ、1Fセンターコート、屋外イベントスペースデカゴンを使用し、それぞれのエリアで異なる魅力を提供する。1Fセンターコートでは、名古屋の名物として知られる天むすの有名店『地雷也』、ふわっととろける食感が堪らない『名古屋初の生ドーナツ専門店@DONUT』、本格的なフルーツサンドを提供する『ダイワスーパー』などが出店する。

特に注目は、3月23日（日）に出店する有名な料理家、SNSフォロワー300万人超の『syun cooking』。この日は彼が特製のチョコレートを販売する予定だ。

魅力溢れるキッチンカー

また、ウェルカムアプローチと屋外イベントスペースデカゴンには、毎日10台前後のキッチンカーが出店する。食パンの名店『パンのトラ』をはじめ、ラムネを使ったクリームソーダが人気の『クッピーラムネカフェ』、愛知県名古屋市で親しまれている『KANNON COFFEE』など、名古屋や関東で人気のフードトラックが揃う。

さらに、料理本やSNSで人気の『森シェフ』も参加し、数量限定の鶏の唐揚げを販売。彼の特製スパイスを用意しており、来場者が好きなだけ振りかけて楽しむことができる。

お持ち帰り可能な美味しさ

このイベントにおいては、すぐに味わえるスペースが準備される一方で、持ち帰り可能なメニューも多く展開される。カヌレ、和菓子、りんご飴など、幅広い世代に楽しんでもらえるように工夫されたメニューが揃い、家族や友人と楽しい時間を過ごせること間違いなしだ。

おすすめメニューには、1927年から続く伝統の和菓子店『不朽園』や、全国の和菓子ファンに愛されている『カヌレとアイス』、体に優しい素材にこだわった『conco8』のだんごがある。これらの出店者はいずれも、他では味わえない逸品を提供している。

イベントの詳細

『ワンハンドフードフェス』は、3月20日（木・祝）から23日（日）までの4日間、各日10時から17時まで開催される。出店者によっては売り切れ次第終了となるので、早めの来場がおすすめ。名古屋市営地下鉄名港線の「港区役所駅」から徒歩約2分とアクセスも便利で、駐車場は約3000台分が用意されている。ぜひこの機会に、春の味覚を楽しむために足を運んでみてはいかがだろうか。