ながおか米百俵フェス 2023 2日目の様子を詳しくレポート

ながおか米百俵フェス 2023 2日目レポート

2023年5月25日、長岡市で開催された「ながおか米百俵フェス～花火と食と音楽と～」の2日目が行われました。今年は開催時期を秋から初夏に変更し、会場を国営越後丘陵公園に選定。美しいバラが咲き誇る香りのばらまつり会場を抜けると、緑溢れるステージに到着。厚い雲に覆われた空の中、恵みの雨の中での音楽の祭典が幕を開けました。

輝叶のオープニングアクト

オープニングアクトを務めたのは、長岡出身の歌姫・輝叶。このフェスのテーマに合った和テイストの入ったジングルが流れる中、ダンサー2人を従えて登場。「Bon Voyage」ではセクシーなパフォーマンスを見せ、続くドラマ「フォレスト」のオープニング曲「For Love」では感情を込めた歌声が響き渡りました。観客を気遣う姿勢が印象的で、緊張した様子で語る彼女の姿に大きな拍手が送られました。

IS:SUEのエネルギッシュなパフォーマンス

次に登場したのは「IS:SUE」。ファンの「REBORN」の声援に迎えられ、力強いメッセージソング「CONNECT」でスタート。新潟県出身のNANOが「ただいま！」と笑顔で手を振り、会場が盛り上がります。「米が好き！」とファンとのコール＆レスポンスが響く中、彼女たちのダンスと歌声が一体となり、会場を熱気で包み込みました。特に最後に披露された「SHINING」では、上越高校ダンス部との共演で、会場全体が盛り上がりました。

MA55IVE THE RAMPAGEの迫力あるステージ

次のステージでは、ヒップホップユニット「MA55IVE THE RAMPAGE」が登場。「Who I Am」で力強くパフォーマンスし、会場の一体感を高める。雨を吹き飛ばすようなエネルギッシュな歌声とダンスで、観客を魅了しました。このミュージックフェスならではの楽しさが満ち溢れる中、メンバーたちの「新潟にまた来る」との言葉に、大きな拍手が送られました。

wacciの心温まる音楽

続いて登場したのは、wacciのメンバー。ボーカルの橋口洋平が日頃の感謝を述べながら始まった彼らのステージは、観客を夢中にさせるような代表曲「恋だろ」で満たされました。観客との一体感を高めながら披露された「別の人の彼女になったよ」では、恋愛の思い出が広がります。彼らの音楽を通じて、会場に温もりと感動が生まれました。

JUNNAが魅せた情熱的なパフォーマンス

最後に登場したのがアジアでも活躍する女性シンガー、JUNNA。力強い歌声とパフォーマンスで観客を引き込む彼女は、特に「Believe In Myself」で自信の重要性を歌い上げました。見事な演出と情熱で、観客の心を揺さぶり、集まった皆の心に響く時間となりました。

今年の「ながおか米百俵フェス」は、雨の中でも濃厚な音楽と仲間との絆が感じられる素晴らしい体験となり、参加者全員にとって特別な思い出となりました。