CX担当者が知るべき顧客体験向上への第一歩

新たにCX担当になったあなたへ

最近、多くの企業が顧客体験（CX）の向上に注力していますが、これまでCXに関与していなかった方が急に担当に任命されるケースも少なくありません。特に4月の人事異動を機に新たにCX部門に配属された方々は、何から手をつけて良いのか迷っているかもしれません。CXの重要性は理解される一方で、実際にどのように進めるのか、その具体的な手段や組織を巻き込む方法については不明確であることが多いからです。

1. 壁打ちミーティングで現状を整理しよう

東京に本社を置く株式会社mctでは、CXの推進を担当される方々が抱える悩みに対応すべく、45分の「壁打ちミーティング」を無償で提供しています。このミーティングでは、現在のCX推進状況や具体的な課題、組織内でのCX活動の位置づけといった内容について気軽に相談することができます。特にこれからの施策についてアドバイスを受けたい方にとっては、素晴らしいスタート地点となるでしょう。

話し合いを通して、CXを専門とするコンサルタントとともに、何から始めれば良いのか、一緒に道筋を見つけていくことが可能です。

2. CX活動のロードマップ作成支援

顧客体験の重要性を理解しつつも、どのように進めていけばよいのか分からない方に向けて、CX活動のためのロードマップ作成支援も行っています。このサービスは、2時間×2回のワークショップ形式で、企業の現状と目標に基づいた具体的なロードマップを共に策定します。特別価格でご案内可能です。

ワークショップでは、顧客インサイトの獲得方法や改善すべきカスタマージャーニーの設定、CXデザインプロセスの構築、デジタルツールを駆使した施策の検討などについて学びながら、体系的かつ実践的なアプローチを習得できます。

3. 顧客体験の現状評価リサーチ

「当社のどの体験が顧客に不満を与えているのか全く分からない」という状況に対しては、現状把握が最優先です。株式会社mctでは、競合他社と比較しながら、顧客が期待する成果に基づいたリサーチサービスを提供しています。このサービスでは、NPSだけでは分からない深層の顧客インサイトを得ることができ、全体的な顧客体験の評価を行うことが可能です。

リサーチにより、自社のCXの強みや弱みを明確化し、顧客の期待とのギャップを分析することで、具体的な優先課題を洗い出します。