やさしい本物の器
2025-05-20 12:18:34

未来の食卓を育む!子ども用のやさしい本物の器プロジェクト始動

「子どもたちにこそ、よい器を」という理念から始まった新たなプロジェクトが注目を集めています。株式会社元林は、このたび「子どもに優しい、“本物”の器で未来の食卓を育てる」クラウドファンディングをCAMPFIREにてスタートしました。プロジェクトの目玉となるのは、佐賀県有田町の伝統的な磁器製造技術を活用した子ども食器「Nico Plate」です。

ここで特徴となるのは、割れにくくて軽い強化磁器として開発されたことで、小さな手でも扱いやすい設計がなされています。この「Nico Plate」は、食べやすさを追求した形状や、電子レンジ・食洗機にも対応可能な衛生的な素材によって作られています。また、離乳食をスタートした赤ちゃんから、大人になっても使い続けられるデザイン性が持ち味です。

プロジェクトの開始にあたり、元林は地元の強化磁器製造を手がける株式会社匠と手を組み、確かな品質を追求。食器の品質が低下することに対する不安や、有田焼の技術者が減少していく現実に対し、食育の大切さを訴えています。この背景には、プラスチック製やシリコン製の食器では実感できない、温かみや質感が求められるという子どもたちのためのソリューションが隠されています。

「Nico Plate」の5つの工夫も注目ポイントです。まず、器の形状はスプーンで食べやすく工夫され、食べ物がしっかり集まります。次に、強化磁器の素材により、破損率を抑えつつも経済的で、収納性にも優れたデザインが施されています。さらに、電子レンジや食洗機での使用ができ、酸やアルカリにも強いことから、長期間にわたって清潔に使える特徴があります。

また、成長に合わせて使用可能なカラーバリエーションやデザインも魅力です。離乳食から自分で食べる年齢の子どもたちまで、幅広い世代のニーズに応えることを目指しています。この「育てる器」としての役割も、単なる食器以上の意味を持つのです。

プロジェクトは、真に価値のある器を提供するという株式会社元林の強い意志をもとに、伝統技術と現代ニーズの融合を図っています。ここから誕生する「Nico Plate」が、子どもたちの食事の場を豊かにし、記憶に残る貴重な時間を提供できることを期待しています。

クラウドファンディングは2025年5月20日から6月20日まで行われ、目標金額は50万円。支援者には完成品を届けることになっています。食育の一環として、机上の道具としてだけでなく、豊かな食文化の中で育つ感受性を育むためにも、このプロジェクトに加わることが大切です。日本の食文化を未来へ繋げるために「Nico Plate」を支持し、子どもたちに素晴らしい器を手にしてほしいと願う時が今、来ています。支援はクラウドファンディングサイトCAMPFIREでさまざまなプランから行うことができます。未来の食卓を共に育てていきましょう。


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会社情報

会社名
株式会社元林
住所
兵庫県神戸市東灘区本山南町8-6-26東神戸センタービル(West)7F
電話番号
078-436-1267

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