カラーカスタマイズレザー「JOGGO」がインドネシアに進出
カラーカスタマイズが可能なエシカルレザーブランド「JOGGO」が、新たにインドネシア市場に進出することを発表しました。このブランドは、東京都新宿区に本社を置き、世界中で愛されているレザーアイテムを提供しています。2025年2月26日から、ジャカルタに位置するショッピングモール「ASHTA District 8」にポップアップストアをオープンする予定です。
JOGGOの挑戦とインドネシアの市場
ジョッゴ株式会社が展開する「JOGGO」は、カラーカスタマイズができるレザー製品を提供するエシカルブランドとして知られています。特に、牛本革を使用した職人の手による商品は、長く愛用できる高品質なアイテムとして多くの支持を得ています。今回のインドネシア進出は、世界第4位の人口を持ち、経済成長が著しいこの国への新たな挑戦となります。
インドネシアは約2.8億人もの人口を擁し、経済協力開発機構(OECD)によれば、2040年には日本を上回る購買力を持つと予想されています。この背景には、急速な経済発展と高い購買意欲があります。「JOGGO」は、この国の経済成長に注目し、さらには同じく多くのイスラム教徒がいる国としての文化的親和性を感じています。
ポップアップストアの魅力
新たなポップアップストアでは、「JOGGO」の人気アイテムが並び、お客様は各アイテムにおいてカラーカスタマイズを体験することができます。このカスタマイズにより、ユーザーは自身の好みに合わせた唯一無二のアイテムを手に入れることができるのです。また、カスタマイズしたアイテムをその場でオーダーすることも可能で、スピーディなサービスを提供します。
ストアの開催期間は2025年2月26日から8月31日までで、ジャカルタの「ASHTA District 8」内に位置しています。営業時間は10:00から22:00まで、さまざまなレザーアイテムが揃い、ショッピングを楽しむことができます。
商品について
「JOGGO」が販売する製品は、財布、バッグ、ポーチ、そして革製の一輪花など多岐にわたります。特にこれらのアイテムは、環境への配慮がなされたリデュース、リサイクル、持続可能性を意識した作りとなっており、消費者にとっても魅力的な選択肢です。すべての製品は、バングラデシュの工場で職人により製作され、厳格な品質管理のもとで送り出されています。
また、「JOGGO」は、経済的な自立を支援し、雇用の創出を目指すソーシャルビジネスとしての意義も大きいです。持続可能な社会の実現を目指し、環境問題や社会問題にも取り組んでいます。
ブランド理念の紹介
「JOGGO」のブランド理念は、REDUCE(リデュース)、RECYCLE(リサイクル)、SUSTAINABILITY(サステナビリティ)の3つから成り立っています。製品はすべて、食肉の生産過程で得られる副産物である革を使用し、環境負荷の軽減に貢献しています。また、受注生産を採用し、過剰な生産を避けることで持続可能性を意識しています。
会社情報
「JOGGO」を運営するジョッゴ株式会社は、2014年に設立され、現在も東京を拠点に革新を続けています。商品やサービスだけでなく、その運営方法にも強い社会的価値を持つこのブランドは、多くの人々に支持され続けています。今後もインドネシアをはじめとした新しい市場での展開が期待されます。
詳細情報や製品の購入は公式サイトをご覧ください:
JOGGO公式サイト