カナデビアホール誕生!新しいエンタメの拠点に期待広がる
2025年4月1日、東京ドームシティ内の多目的ホール「TOKYO DOME CITY HALL」が新たに「Kanadevia Hall」として生まれ変わります。このネーミングライツ契約は、カナデビア株式会社と株式会社東京ドームの連携により実現しました。今後、音楽や様々なイベントがこの新しい名のもとで展開され、エンターテインメントの未来に向けた期待が高まっています。
発表の背景
カナデビア株式会社は、大阪市を拠点に1881年に設立された企業で、その長い歴史の中で環境事業やインフラ事業などを展開しています。近年、商号を日立造船からカナデビアに変更し、「技術の力で、人類と自然の調和に挑む」という新たなブランドコンセプトのもと、社会との共生を強化する戦略を進めています。
新たに命名された「Kanadevia Hall」は、“奏でる”(日本語)と“Via”(ラテン語で道)を組み合わせた造語であり、まさに音楽やアートとの調和を意図した名前です。これによって、ホールとは関わりが深い音楽分野での活動が一層活発化することが期待されています。
東京ドームの多彩なイベント
一方で、東京ドームは2008年に「TOKYO DOME CITY HALL」を開業し、以来数多くのコンサートや演劇を開催しています。都心に位置し、アクセスも良好なため、男女問わず多様な層の観客を集めてきました。「Kanadevia Hall」となったこれからは、さらに多くのイベントを通じて、様々な感動とつながりを提供していくことでしょう。
両社の理念の一致
このネーミングライツ契約は、両社の理念の一致から生まれたものです。カナデビアは、「Kanadevia Hall」が来場者とアーティストとの調和を促進する場所になることを願っています。このホールが、多くの人々に感動や共鳴をもたらす場となることが期待されているのです。
カナデビア株式会社の代表取締役、桑原道氏は、「Kanadevia Value」を掲げ、技術と誠意で社会に役立つ価値を創造することを企業理念としています。また、長期ビジョンではサステナブルな社会を目指し、地域社会との共存共栄が重要な柱であると考えています。
これからの展望
「Kanadevia Hall」の未来には、音楽やアートが香るイベントの数々が待っています。これまで以上に多彩な企画が立ち上がることで、観客にも新たな感動が提供されることが期待されます。これからの「Kanadevia Hall」に注目が集まる中、私たちも新しいエンターテインメントの形に出会える日を楽しみにしています。
施設概要
- - 名称:Kanadevia Hall
- - 所在地:東京都文京区後楽1-3-61 東京ドームシティ MEETS PORT
- - 開業年:2008年3月
- - 収容人数:最大3,000人(着席時)
- - イベントの開催例:コンサート、ミュージカル、ファッションショー、ビジネス会議など
カナデビアホールが新たな音楽とアートの発信地となり、多くの人々の心に響くような素晴らしいイベントが生まれることを期待しています。