ATENジャパン、MEX金沢2025で最新のリモート操作ソリューションを披露

ATENジャパン、MEX金沢2025出展の概要

ATENジャパン株式会社は、石川県産業展示館で行われる「MEX金沢2025」において、最新のリモート操作ソリューションを展開します。イベントは、2025年5月15日から17日までの3日間にわたり開催され、企業や製造業のセキュリティ向上や利便性の向上を図ることを目的としています。

テーマは「ソフト不要！ハードウェアで安心！」

ATENが掲げるテーマは、「ソフト不要！ハードウェアで安心！サイバーセキュリティと利便性」です。これに基づいて、リモート操作の効率化とセキュリティ強化を実現するための先進ソリューションが並びます。会場内では、様々な最新製品を実際に体感することができ、リモート操作の新たな可能性を感じることができるでしょう。

出展製品の詳細

CN9600

CN9600は、PCやサーバーによるコンソール信号を安全に転送し、セキュアなリモート操作を実現するデバイスです。最大32ユーザーまでの同時アクセスが可能で、各種アクセス制限も設けることができます。また、標準的なインターネットブラウザを使用してモニタリングが行えるのが特徴です。電源バックアップ用のデュアル電源にも対応しているため、安心して運用できます。

VK211

VK211は、接点制御によりPCの入力を簡易化し、KVM切替を自動化します。RS-232コマンドをUSBキーボード信号に変換することで、様々なデバイスを容易にリモート制御することができます。また、最大4セットのUSBキーボードの入力履歴を保存し、簡単に呼び出せる機能も提供しています。

KG0032

KG0032シリーズは、多対多のKVMスイッチであり、IPリモート化への進化をもたらします。このシリーズは、最大32名のユーザーによるリモートアクセスが可能で、安全にサーバーへのアクセスと統合管理を実現します。2560×1440@60Hzという高解像度対応で、TLS 1.3によるセキュリティも確保されています。

ウェビナーとワークショップの開催

ATENジャパンは、開催初日である5月15日（木）に、「製造業での事例ご案内 / セキュリティ対策万全のPCの遠隔操作装置」と題したワークショップを実施します。このイベントは、製造業のセキュリティ対策に特化した内容となっており、参加者は具体的な事例を通じてリモート操作技術の理解を深めることができます。事前申し込みが必要なため、興味がある方は早めに登録することをおすすめします。

詳細情報について

出展の詳細情報や参加申し込みに関する情報は、公式ウェブサイトで確認できます。ATENジャパンは、各種SNSでも最新の情報を発信しており、興味のある方はぜひそちらもチェックしてみてください。MEX金沢2025での開催が近づくにつれ、興味深い新製品やイベント情報が続々と発表されることでしょう。今後の展開から目が離せません。