エムステージが語るメンタルヘルス支援の新常識
株式会社エムステージは、5月14日から開催される日本の人事部主催の「HRカンファレンス2025春」にて、特別講演を行います。この講演では、エムステージが提供するメンタルヘルス支援の新しいアプローチについて解説し、特に「産業医と人事がつくるメンタルヘルス休職者支援の新常識」をテーマにメンタルヘルスによる休職者を減少させるための方法を紹介します。講演の時間は5月14日16:00から16:50までです。
現在の状況と課題
近年、メンタルヘルスの問題による休職者数は増加の一途を辿っており、企業の人事担当者にとってはその負担が著しく増大しています。このような状況の中、休職した従業員が再度休職するリスクや、最終的に離職する可能性が高まることは、企業にとっても大きな課題です。
講演の内容
この講演では、産業医との連携がどのようにメンタルヘルス不調者の復職に寄与するのかを体系的に解説します。エムステージでは、企業が実際に経験した成功事例や、産業医面談における具体的なノウハウを基に、再休職ゼロを目指すための実効的な支援方法について議論します。特に、構造化されたメンタルヘルス復職支援の仕組み化の重要性が強調されます。
対象となる方々
この講演は、産業医や専門職との連携に課題を感じている方々、またメンタルヘルスの問題に直面している企業の人事担当者に特にお勧めです。
登壇者紹介
講演には、産業医であり労働衛生コンサルタント、心療内科医の内田さやか氏が登壇します。内田氏は、2016年にビジョンデザインルーム株式会社を設立し、その後、心身のケアを重視するSAHANA Retreat Clinicを開業しています。また、日本産業衛生学会代議員や日本人材マネジメント協会の執行役員としても活躍中です。
エムステージのマーケティンググループマネージャーである庄司真氏も登壇し、マーケティングとブランディングの経験を踏まえた企業支援の重要性について話をします。
エムステージについて
エムステージは、企業の産業保健支援と医療人材総合サービスを提供する企業です。産業保健支援では、産業医の紹介からストレスチェックツールの提供、研修まで幅広くサポートしています。目指すは「すべての人が健康でいきいきと働ける社会」です。そのため、企業が価値ある産業保健活動を進められるよう、引き続き努力していきます。
メンタルヘルスの問題を克服し、企業と従業員が共に成長するための新しい視点を探るこの講演は、多くの企業にとって貴重な機会となることでしょう。皆さまの参加をお待ちしております。