愛知発・夏の涼菓「極上の本葛まんじゅう」登場

本物の葛を使用した極上のまんじゅう

愛知県三河地方にある老舗和菓子店、株式会社お亀堂が新たに「極上のこだわり本葛まんじゅう」を発表しました。これは、夏季限定で販売される涼菓であり、使用されている本葛粉は「白いダイヤ」とも称される最高級の国産本葛「随一」にこだわっています。

葛の美しさとこだわりの製法

このまんじゅうは、透き通るような美しい葛生地が特徴で、滑らかなこし餡と一体となっています。使用されるのは、厳選された国産の天然葛根のみを原料とする本葛粉「随一」。この葛粉は、じゃがいもなどのデンプンが混じらない100％純粋な葛根でんぷんから作られており、まさに本物の葛の風味と質感を生かしているのです。まんじゅうの白い輝きは、真の贅沢を象徴しており、ひとつひとつのまんじゅうに込められた職人の情熱が伝わってきます。

こだわりの餡の魅力

葛の風味を引き立てるために、こし餡には北海道産の小豆が使われています。この小豆は、丁寧に炊き上げられた上質な餡で、口当たりがつるりとしているのが特徴です。独自の製法により、もっちりとした食感と、優しい甘さが余韻として残ります。

夏の贈り物に最適

さらに、製品の仕上げには、涼しげな笹の葉を用い、見た目にも美しい演出が施されています。まんじゅうは、贈り物としても非常に人気が高く、夏の贈り物に最適とされています。価格は280円で、お亀堂の直営店舗で購入可能です。

お亀堂の想い

株式会社お亀堂は、70年以上にわたり愛知県三河地域で「挑戦」と「革新」を続けています。これらの製品には「伝統技術の継承」と、「素材の真価を引き出す現代の感性」が込められています。お亀堂のスタッフは、食べる人々に“ひんやり、ぷるんと心ほどけるひととき”を提供したいとの思いを持って、このまんじゅうを作り上げました。