森と地域の対話
2025-05-16 17:47:04

循環型社会の実現に向けたトークイベント「交わる森・地域・人」開催

循環型社会の未来を考えるイベントが開催



環境事業を手掛ける株式会社esaが主催する、自社メディア「8 Hachi Media」によるトークイベント『― 多様性は可能性 ― 交わる森・地域・人』が、2025年6月13日(金)に東京ミッドタウン八重洲で行われます。このイベントでは、C.W.ニコル・アファンの森財団の森田いづみ理事長と、森の管理を担当する石井敦司さんをゲストに迎え、環境問題や地域とのつながりについて討論します。

イベントの趣旨



「8 Hachi Media」は、持続可能な社会の実現を目指し、循環と再生をテーマにした情報を発信するプラットフォームです。今回のイベントは、『日本の自然の多様性は未来の可能性である』というC.W.ニコル氏の思想を引き継ぎ、森と地域、そして人々がどのように共作するかを探る場として位置づけられています。この対話を通じて、参加者全員が未来に対する洞察を得ることが期待されています。

プログラム概要



イベントは、15:00に開場し、15:15から主催者の挨拶に続き、15:30からトークイベントが開始されます。このトークでは、森田いづみさんと石井敦司さんが、それぞれの視点から森の再生と地域との関わりについての議論を展開します。また、トーク後には交流会が設けられ、参加者同士の意見交換も行われます。

議論のポイント



参加者には、森の持続可能な管理や地域との関わり方について具体的な事例を交えながら、多様な視点での意見が求められます。特に、C.W.ニコル氏が1997年に述べた「この国の多様性は、未来の可能性なのだ」という言葉は、今の時代にも強く響くテーマです。近年、都市化や環境変化により森や野生動物の生息地が脅かされています。そんな中で、どのようにして自然と人間が共存する社会を作り上げていくかは、非常に重要な課題です。

登壇者のプロフィール



森田いづみさん


1984年にテレビ制作会社に勤務後、CWニコル氏の環境活動に魅了され、1986年から長野県で森林再生に取り組む。彼女は、2002年にC.W.ニコル・アファンの森財団を設立し、理事長に就任しました。

石井敦司さん


1967年生まれ。アファンの森で“森の番人”として活動し、地域社会での森の環境保全に力を入れています。自然に囲まれたライフスタイルを追求し、地域の人々との関係を大事にしています。

参加方法



このイベントへの参加は無料ですが、事前の申し込みが必要です。定員に達し次第締切となりますので、ご了承ください。応募はこちらのリンクから行ってください。

まとめ



「8 Hachi Media」主催のこのイベントは、循環型社会の構築に向けて非常に意義のある機会です。参加者がお互いの意見を尊重しながら対話することで、新たな視点が得られることを期待しています。環境問題に関心を持つ皆さんのご参加をお待ちしています。


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会社情報

会社名
株式会社esa
住所
東京都港区高輪3-19-26SOC高輪ビル8F
電話番号
050-1752-6866

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