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東京・府中のホテルコンチネンタル府中は、2025年6月9日から「東北牧場弁当」の販売を開始します。この弁当には、青森県にあるホテル直営農場「東北牧場」で育てられた、新鮮な有機食材がふんだんに使用されています。季節ごとの野菜や、ブランド卵を使ったメニュー構成で、地域の特性を活かした一品です。

「東北牧場」のこだわり

「東北牧場弁当」は、青森の自然の恵みを存分に感じられるガストロノミー弁当です。農場では、無農薬・無化学肥料で育てられた「牧場有機野菜」、避けられない自然の変化にも寄り添った野草や山菜を積極的に取り入れています。また、サラブレッドの堆肥を使用することで、環境に優しい循環型農業に取り組んでいます。特に注目すべきは、1個300円という希少価値を持つ東北牧場のブランド卵「青玉」と「赤玉」。残留農薬がゼロと確認され、安心して食べられる食材です。

メニュー内容

弁当には、牧場野草を使用したご飯のほか、かぶの葉のおひたし、二十日大根、卵焼き、フリッターなど、バリエーション豊かな料理が揃っています。例えば、牧場野草「たんぽぽ」ご飯は、根強い人気を誇る逸品です。また、ハルジオンのフリッターやネバリスターの素揚げなど、珍しい野菜も楽しめます。

食の魅力を持続可能に

「東北牧場」は、1917年から続くサラブレッドの生産牧場であり、1987年からは循環型農業に転換しています。この農業スタイルは、青森の豊かな自然環境と食文化を東京に届ける重要な役割を果たしています。食材の収穫や加工、提供を通じて、雇用や地域経済の発展にも寄与しています。

レストランでの楽しみ

「東北牧場弁当」は、ホテル内の「バイキングレストラン東北牧場」「中国料理フィリー」「レストランコルト」の3つのレストランで提供されます。1,500円で味わえるこの弁当は、ランチやディナーはもちろん、お土産としても最適です。心と体に優しいこのお弁当をぜひお試しください。

予約と問い合わせ

食の魅力を引き出した「東北牧場弁当」に関心のある方は、各レストランにお問い合わせの上、ぜひご予約を。食材の持つ力を実感できる特別な体験を提供します。

• - バイキングレストラン東北牧場 042-333-7115
• - 中国料理フィリー 042-333-7127
• - レストランコルト 042-333-7113

この機会に、東京都府中市で青森の自然が育んだ味覚を体感してみませんか？

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