異彩アートの傘
2025-04-10 10:37:51

ヘラルボニーが放つ異彩のアートとWpc.のコラボ傘、先行発売開始

ヘラルボニーが描く異彩のアートがWpc.のビニール傘に



株式会社ワールドパーティーが展開する「Wpc.」は、障害を持つ作家とのコラボレーションによって新しい傘のデザインを発表しました。彼らの作品を基にした5種類のビニール傘が、2025年8月1日からの一般発売に先駆け、4月10日より公式オンラインショップや直営店、全国のロフトでも先行販売されます。

新たな文化の創出を目指すコラボレーション



このコラボレーションのテーマは「降れ、降れ、わたし」。ヘラルボニーの契約作家たちが手掛けた鮮やかなアート作品がビニール傘のキャンバスに命を吹き込みます。ヘラルボニーは、「異彩を放て。」というミッションのもと、障害のイメージを変え、福祉の観点から新たな文化を創造することを目指しています。ここでのアートは、単なる装飾ではなく、心を豊かにする力を持った表現です。

Wpc.もまた、傘をただの雨具と捉えず、ファッションアイテムとして捉えることで、自分自身のスタイルを表現できるよう提案しています。「ネガティブをポジティブに変換する」という価値観が両社の間で強く共鳴し、相互の理念がこの素晴らしいコラボレーションを生み出しました。

アート作品の魅力とその背景



デザインには、ヘラルボニーの契約作家である三谷由芙氏の「りんごのブーケ」、おしゃべりなバラ、輪島楓氏の「かえでのチョキチョキ」、福井将宏氏の「ナノハナ」、国保幸宏氏の「アサガオ」の5種類が採用されています。これらの傘は、Wpc.のデザイナーがアートの特性に合わせた色使いで仕上げました。

さらに、ヘラルボニーは、障害のある作家に対して公正なロイヤリティを支払い、持続可能な収益化に向けたモデルも確立しています。しかし、実際には多くの障害を持つ方々が働く場において低賃金の問題が残ります。今回の取り組みを通じて、より良い状況の構築が期待されています。

一歩踏み出す勇気を与える傘



アート傘は、雨の日も晴れの日も、使用者に明るい心をもたらすことを目指しています。「フレ!フレ!わたし」というエールが、持つ人の背中を押し、自由な生き方を促します。Wpc.の傘を広げることで、日常生活の中に小さな勇気を見出すことができるかもしれません。

Wpc.は、2025年8月1日の一般販売に向け、4月10日から公式オンラインショップや直営店舗での先行販売を行っており、5月には日傘も発売予定です。ぜひ、力強いアート作品とともに、新たな一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。雨の日さえも特別な日へと変えてくれる、魅力的なビニール傘があなたを待っています。

終わりに



ヘラルボニーとWpc.のコラボレーションは、障害のある作家たちのアートを通じて、さまざまな人々に新しい価値観を提供することを目的としています。このプロジェクトを通じて、自分のスタイルを表現し、多様性を尊重し合うことの重要性を再認識してもらえれば幸いです。未発表の傘が続々とラインナップされるので、ぜひご期待ください。


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会社情報

会社名
株式会社ワールドパーティー
住所
大阪府大阪市住吉区我孫子1-2-9
電話番号
06-6693-2065

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