アルティウスリンクがスポーツエールカンパニー2025に初認定

アルティウスリンク株式会社がスポーツエールカンパニー2025に初認定

東京都渋谷区に本社を構えるアルティウスリンク株式会社は、従業員の健康増進を目的としたさまざまな取り組みにより、スポーツ庁が認定する「スポーツエールカンパニー2025」に初めて認定されました。これは、企業の健康経営やスポーツ活動の重要性が高まる中での大きな成果と言えます。

健康増進の取り組み

アルティウスリンクが実施している健康増進策には、運動習慣を促すための多様なプログラムがあります。特に注目すべきは、年に2回行われるウォーキングイベントです。このイベントでは、参加者が1日3,000歩を目指すという気軽な形で、これまでに2,172名が参加しており、自身の健康を意識する良い機会となっています。

また、デスクワークによって引き起こされる肩こりや腰痛を軽減することを目的とした体操イベントやストレッチセミナーも提供されています。これにより、日常の中で簡単に体を動かすきっかけが作られているのです。

さらに、健康支援を強化するためのアプリも配布され、ウォーキングアプリを活用することで、日常的に健康管理が行える環境が整っています。また、ジムの法人利用提携を通じて、従業員が気軽に運動できる場所も提供しています。

健康経営の推進

アルティウスリンクは、これらのスポーツ活動に留まらず、全体的な健康経営の推進にも取り組んでいます。定期的な健康診断やメンタルヘルス研修を通じて、従業員の心身の健康をサポートしています。特に睡眠に焦点を当てた「快眠セミナー」は、健康維持に不可欠な要素として好評です。

また、働きやすい環境を整えるために、週1日のノー残業デーを設けるなど、仕事と私生活のバランスを大切にしています。従業員が育児や介護、通院をしやすいような制度も整えています。

さらなる進化を目指して

アルティウスリンクは、今後も「健康」を重要な経営課題と捉え、従業員一人ひとりの健康を組織で支えることを目指します。心身の健康増進に向けた取り組みにより、企業内に「健康を大切にする文化」を根付かせることで、従業員の活力と生産性の向上を図る方針です。

アルティウスリンクについて

株式会社アルティウスリンクは、KDDIと三井物産が共同出資した企業で、国内外に約100か所の拠点を有し、多様な人材が集まるBPO事業を展開しています。特にコンタクトセンターやバックオフィス業務を中心に、デジタル技術と人的サービスを組み合わせた高付加価値なソリューションを提供し、顧客企業の課題解決に貢献しています。

これからもアルティウスリンクは、健康経営を通じて社員の健康を支え、さらなる成長を遂げていくことでしょう。