障がい者雇用の新たな地平を切り開く
株式会社エクステンシブルは、障がい者雇用に関連する社会的課題を解決すべく、新しいビジネスモデルであるBPaaS「サテライトOasis」を導入しました。このサービスは、企業が直面する障がい者雇用の課題を一手にサポートし、特に地方に住む障がい者が都心企業で活躍できる未来を切り開くことを目指しています。
BPaaSがもたらす業務プロセスの革新
「やるべきことがいっぱいあるのに、リソースが足りない」といった悩みを多くの企業が抱えています。エクステンシブルが提供するBPaaSは、単なるSaaSと異なり、企業の業務プロセスをそのままクラウドでアウトソーシングできる仕組みです。このモデルを利用することで、企業は障がい者雇用に必要な業務を外部に委託し、負担を軽減しながら法定雇用率の達成を目指すことが可能になります。
障がい者雇用の未来と資金調達
エクステンシブルは現在、クラウドファンディングプラットフォーム「FUNDINNO」での資金調達を開始しました。最低9万円からの投資が可能で、社会的な意義のあるビジネスに参加する機会を提供しています。この資金は、BPaaS「サテライトOasis」のさらなる開発や営業活動に活用され、今後さらなる成長を遂げる見込みです。
地域格差を超えるリモートワークの実現
障がい者雇用における地域差解消にも焦点を当てています。都市部に比べて地方では雇用機会が限られており、特に身体障がい者にとって選択肢が少ないのが現実です。BPaaSサービスを通じて地方在住の障がい者が都心の企業でリモートワークを行うことができ、自らのスキルを最大限に活かせる環境を提供していきます。これにより企業は優秀な人材を地理的制約を超えて採用できる一方、障がい者の雇用を安定させることが可能になります。
障がい者のキャリア形成を支援
BPaaS「サテライトOasis」は、単なる雇用創出だけでなく、障がい者のスキルアップを支援するプログラムも提供します。これにより、長期的なキャリア形成が支援され、労働市場における障がい者の地位を向上させることを目指しています。
今後の展望と市場の期待
今後は大手企業やIPO準備企業を中心にBPaaS「サテライトOasis」の導入を拡大していく方針です。すでに上場企業の子会社からの受注が確定しており、多くの企業から高い関心を寄せられています。エクステンシブルは、2029年のIPOに向けてさらなる成長を計画しており、営業や技術者の増強にも力を入れます。
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株式会社エクステンシブル
住所:東京都渋谷区桜丘町14-1ハッチェリー渋谷
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