新城市でフットゴルフ
2025-05-21 21:52:23

フットゴルフジャパンツアーが愛知の新城市で初開催!成功の裏側を探る

愛知県新城市でフットゴルフジャパンツアー開催



2025年のフットゴルフジャパンツアーが、愛知県新城市のパインフラットゴルフクラブで盛況裏に行われました。今回は特に印象的だったのが、第7戦「第51回 SHIELDS OPEN」と第8戦「愛知オープン 2025」という2つの大会です。これらは、2025年1月から日本フットゴルフ協会によって公認されたコースで初めて開催されるものであり、多くの選手やファンが期待を寄せていました。

悪天候の中での戦い



第51回 SHIELDS OPEN は、朝からの大雨と強風により、開会時間が1時間遅れるというアクシデントが発生しました。さらに、フットゴルフの特性上、大雨の影響でグリーンに水たまりができてしまい、5ホールをキャンセルした変則的な形式で進行されました。残りの13ホールについては、全選手がキャンセルホールはパーとしてカウントされることとなりました。

そんな厳しいコンディションの中、男子カテゴリーでは桑田寛之選手と八谷紘希選手が8アンダー62でホールアウト。しかし、日没の影響でプレーオフは行われず、ツアー規定に基づきバック9のスコアが優勝者を決定しました。結果、桑田選手がシーズン2勝目を挙げ、シーズン3勝を目指すという目標に一歩近づきました。

シニアカテゴリーでも白熱した戦いが繰り広げられ、小林隼人選手が18番でバーディを決めて5アンダーで勝利を手にしました。女子カテゴリーでは、ジャパンランキング1位の阿久津里奈選手が素晴らしい6アンダー64をマークし、連勝を3に伸ばしました。

恵まれた天候での大会



翌日行われた「愛知オープン 2025」では、前日の悪天候とは一転して無風の快晴に恵まれました。この日は選手たちも晴れやかな表情でプレーし、男子カテゴリーでは川添祐介選手がホールインワンを含む17アンダー57の驚異的なスコアで圧勝。2位と6打の差をつけての勝利で、彼もまたシーズン2勝目を達成しました。

シニアカテゴリーでは、小林選手が連勝を果たしシーズン4勝目を達成。女子カテゴリーでは地元出身の板倉愛里選手と三浦尚子選手がプレーオフに突入し、板倉選手が優勝を飾りました。シニア+カテゴリーでも前田治選手が注目され、シーズン4勝目を手にしました。

フットゴルフの魅力



フットゴルフは、サッカーボールを使ってゴルフコースをラウンドする新しいスポーツで、2009年にオランダでルールが策定されました。世界中で急速に広がっており、現在は40カ国以上で競技が行われています。日本でも2014年に協会が設立され、大会が続々と開催されています。

フットゴルフジャパンツアーは、協会設立当初から始まったイベントで、選手たちは世界中の競技者と競う機会も増加しています。今後さらにこのスポーツが認知されることで、将来的にはオリンピック正式種目化も期待されています。

次回のジャパンツアーは、6月中旬に予定されていますので、さらなる熱戦が繰り広げられることでしょう。大会の進展が楽しみです。


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会社情報

会社名
一般社団法人日本フットゴルフ協会
住所
東京都葛飾区青戸5丁目2番9号5階
電話番号

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