松江の茶の湯文化を感じる特別なアフタヌーンティー

松江の特別なアフタヌーンティー

島根県松江市に位置する松江エクセルホテル東急では、茶の湯文化をテーマにした特別なアフタヌーンティーが開催されます。2025年の6月20日（金）から24日（火）と、7月22日（火）から27日（日）までの期間中、1階にあるレストランMOSORO（モソロ）でこの贅沢なひとときを楽しむことができます。

松江の茶の湯文化

松江では4月24日を「茶の湯の日」と定め、毎月24日を茶の湯文化を楽しむ日として位置づけています。このアフタヌーンティーは、その「茶の湯の日」に合わせた特別企画です。テーマは「和の趣と初夏のフルーツを味わう、涼やかで贅沢な時間」。抹茶やほうじ茶を使用した繊細で美しいスイーツが並び、季節に合わせた豪華なセイボリーも提供されます。

このアフタヌーンティーでは、松江に根付いた美しい和菓子文化も楽しむことができ、6月には彩雲堂、7月には三英堂が手掛けた特製和菓子も登場します。松江の茶の湯文化が丁寧に表現されています。

こだわりのセイボリー

アフタヌーンティーのセイボリーには、新鮮な初夏の食材が使用されます。「季節の三種」として提供される料理は、そら豆、鰻、さらに黄身寿司をびわに見立てた遊び心溢れる一品。また、「豚角煮道明寺包み蒸し」は、もちもちとした道明寺粉に包まれ、緑茶の香りを添えた漬物が絶妙です。

旬のフルーツと和スイーツのコラボ

スイーツは、初夏のフルーツをふんだんに取り入れたバラエティ豊かな内容です。「白玉とスイカのほうじ茶コンポート」は、夏の素材を生かした新しい食感を提供。「メロンと小豆の求肥包み」は、和洋折衷の意外な味わいが楽しめ、また「デラウェアのタルト」はジューシーな果肉を使用した涼しげな一品です。

さらに、目の前で仕上げられる「抹茶のブリュレ」は、濃厚でほろ苦い味わいが魅力。特別な時間を演出し、贅沢な午後のひとときを彩ります。