加古川市制75周年を記念した独自ロゴマーク「かこのちゃん」が誕生！

加古川市制75周年を祝う！

加古川市は、令和7年6月15日（日）に市制施行75周年を迎えます。この記念すべき日を祝うために、魅力発信キャラクター「かこのちゃん」を使ったオリジナルロゴマークが登場しました。

「かこのちゃん」って？

このキャラクターは、兵庫県加古川市出身のイラストレーター、いとうのいぢさんによって描かれ、令和5年8月から加古川観光大使を務めています。精巧なデザインが特徴の「かこのちゃん」は、加古川市独自の文化や魅力を広く知らせるために重要な役割を果たしています。

75周年記念ロゴマークの利用方法

加古川市制75周年記念ロゴマークは、令和7年4月1日から令和8年3月31日までの期間中、市の承認を得れば無償で使用可能です。具体的な申請手続きは以下の通りです。

1. オンラインで申請するか、必要事項を記入した「使用承認申請書」をメールまたは郵送で市へ提出。
2. 市による使用承認の審査が行われます。
3. 審査が通ると、使用承認書が交付され、ロゴマークの画像データが提供されます。
4. 使用後には完成物の写真を市へ送付します。

申請から承認まで通常2週間ほどかかりますので、余裕を持って申し込むことが推奨されます。また、ロゴマーク使用に際しての注意事項も設けられているため、確認が必要です。ロゴを使用する際には「かこのちゃん©️加古川市」という表示や正しい色、形状を保つことが重要です。例えば、キャラクターの表情や服の色を変更したりすることは禁止されています。

加古川市の歴史

加古川市は1950年に設立され、以来さまざまな歴史を刻んできました。1960年代には人口が10万人を超えるなど、急激な発展を遂げました。その後、1990年代には加古川マラソン大会や加古川ツーデーマーチを初開催。市制50周年を迎えた2000年代には、特例市に移行し、さらなる成長を遂げました。

最近では、2020年代にはSDGs未来都市に選ばれるなど、環境への配慮をも見せています。まるで新しい未来へ向けての第一歩を踏み出すかのように、加古川市は進化し続けています。

いとうのいぢさんのプロフィール

いとうのいぢさんは、加古川市出身のイラストレーターであり、幅広いジャンルでの活動が注目されています。PCゲームブランド「ユニゾンシフト」からフリーイラストレーターとして独立し、ライトノベルやアニメ作品の挿絵、地域活性化プロジェクトなどで多岐にわたる実績を誇ります。現在も、国内外のファンから一目置かれる存在です。

加古川市の豊かな歴史と文化を活かし、魅力的なキャラクター「かこのちゃん」と共に、加古川市制75周年を盛大に祝うこの機会にぜひ、ロゴマークを活用してみてください。