2025年3月19日、株式会社トンカチが新たに発表したのは、スウェーデンの陶芸家マリアンヌ・ハルバーグによる「setoシリーズ」です。このシリーズは、オンラインショップ「トンカチストア」で販売中で、さまざまなアイテムが揃っており、プレゼントにもぴったりの仕様となっています。
こだわりのデザイン
「setoシリーズ」は、お皿やカップ、花瓶に至るまで多彩な製品が用意されています。特に注目すべきは、マリアンヌが愛するチェック柄を基にしたカップです。大きさは180mlと、一般的なマグカップより少し小さめですが、そのコンパクト感と手に持ったときのちょうど良い重さは、日常使いとして心地よいものです。価格は4,400円(税込)で、毎日のコーヒータイムを特別なものにしてくれるでしょう。
使い勝手に優れたアイテム
また、メッシュ柄のカップもラインナップに加わっており、こちらは容量250mlほどのサイズ感で、洗面所での使用にも適しています。こちらも同じく4,400円(税込)で手に入ります。
そして、マリアンヌの丸い皿シリーズも非常に人気です。メイン皿やワンプレート皿としても使えるMサイズと、デザートや小皿としても活躍するSサイズがあります。Sサイズは3,300円(税込)、Mサイズは4,400円(税込)です。
瀬戸焼とのコラボレーション
「setoシリーズ」は、愛知県の大正時代から続く瀬戸焼の窯元が手がけており、マリアンヌ自身の監修が入っています。手作りの特性である「ゆらぎ」や独特の「オーガニック感」は、量産にあたって再現が容易ではないため、常に新たな挑戦が求められているといいます。このコラボレーションにおいて、マリアンヌはその魅力をどのように表現しているのか、作品には想いが詰まっています。
マリアンヌブルーの魅力
マリアンヌの作品には、彼女独特の「マリアンヌブルー」と呼ばれる青の色合いが特徴的です。この色のにじみや陶器の質感は、職人の高い技術によって瀬戸焼の伝統技術で再現されています。彼女の作品は、どんなシーンでも清楚にまとまる魅力がありますが、それも彼女が追求する独自の美学の賜物です。
瀬戸焼の歴史
愛知県瀬戸市は、伝統的な陶磁器の産地として広く知られています。古くから家庭の日常生活に密着してきた瀬戸焼は、その美しさと機能性から、多くの人々に愛されてきました。海外への輸出も盛んであり、"made in Japan"の名を世界に広める大切な役割を果たしています。
この魅力的な「setoシリーズ」は、さまざまなライフスタイルに溶け込み、あなたの日常を彩ってくれることでしょう。詳細は【トンカチストア】と【マリアンヌ・ハルバーグオフィシャルサイト】でご確認ください。