ファイントゥデイがTNFDレポートを発行し自然保全に貢献

ファイントゥデイがTNFDレポートを発行

株式会社ファイントゥデイ（東京都港区、本社：小森哲郎社長）は、自然関連財務情報開示タスクフォース（TNFD）の提言に従った初のTNFDレポートを発行しました。これは、企業の活動が地球に与える影響を評価し、透明性を高めるための大きなステップです。

TNFDレポートの目的と背景

ファイントゥデイは「世界中の誰もが素晴らしい一日を過ごし、永遠に美しく豊かな人生を送る」ことを企業の目的として掲げています。2030年までに重要課題として設定している「プラネット」に関する取り組みの一環として、生物多様性の保全が強調されています。これに伴い、TNFDに賛同し、自然と共生する企業としての考えを示すレポートを作成しました。

レポートの内容

TNFDレポートは、当社グループがネイチャーポジティブな組織への移行を進めるための重要な文書です。特に2022年12月に開かれた生物多様性条約第15回締約国会議（COP15）で定められた国際目標に基づいています。このレポートでは、自然資本への依存と影響、リスク、機会を総合的に評価し、その結果をもとに今後のアクションプランを検討しています。

自然環境への取り組み

当社グループは、持続可能な社会の実現に向けて、日々の事業活動において環境保全を重要視しています。TNFDレポートでは、定量的な実績や今後の目標も具体的に開示しています。このように、数値に基づく情報を提供することで、社会との透明な関係構築を目指しています。

今後の展望

ファイントゥデイは、今後も美しい地球環境を次世代に残すために努力を続けます。事業の発展と並行して環境保護に貢献し、持続可能な成長を目指していく所存です。これからもTNFDの理念に基づき、より良い未来の実現に向けた積極的な行動を展開し、社会的責任を果たしていきます。

TNFDとは

TNFD（Taskforce on Nature-related Financial Disclosures）は、企業や金融機関が自然資本や生物多様性に関わるリスクや機会を適切に評価・開示するための国際的な枠組みです。ファイントゥデイもこの枠組みを支援するネットワークに参加し、環境への配慮を促進しています。