SetouchiStartups2号
2025-06-03 17:06:26

瀬戸内エリアの起業家支援を強化!新ファンド「SetouchiStartups2号」始動

瀬戸内エリアの起業家支援を強化!新ファンド「SetouchiStartups2号」始動



瀬戸内と株式会社は、2025年3月9日付で「SetouchiStartups2号投資事業有限責任組合」(以下「2号ファンド」)を組成したことを発表しました。このファンドは、地域に根差した起業家との共創を加速し、次世代の挑戦者が持続的に生まれる環境を構築することを目指しています。

2号ファンドの意義



近年、地方経済の活性化が求められる中、瀬戸内エリアもその一環として注目を集めています。この2号ファンドは、瀬戸内VC 1号ファンドのLP出資者の支援に加え、地域経済へのインパクト創出に共感を示した新たなLP出資者の参加を得て、より強固な支援基盤を築きました。この結果、地域の起業家たちに対する資本やネットワークの提供がより円滑になるでしょう。

SETOUCHI TOの新たな枠組み



「SETOUCHI TO」は、単なるスタートアップの支援に留まらず、挑戦するすべてのプレイヤーへの伴走を目指す取り組みです。具体的には以下の三本柱により構成されています:

1. スタートアップファンド「Setouchi Startups」
地域の未来を担う起業家に対し、資本やネットワークを届けることで、事業の成長を促進します。

2. 地域メディア「セトフラ」
地域内外で挑戦の物語を積極的に発信し、共感と信頼を育むプラットフォームです。

3. 「SETOUCHI TO 共感投資」
スタートアップだけでなく、あらゆる挑戦者に対して柔軟な資金供給を行い、伴走します。

これらの取り組みが有機的に繋がることで、地域が自然に育てる「ゆるやかな連合体」の形成を目指しています。

代表者のプロフィール



  • - 藤田圭一郎(Keiichiro Fujita)
大学卒業後にベンチャー企業で経験を積み、2012年に家業に入社。地方学生の長期インターン求人サイト「COMPUS」を運営し、スタートアップ支援活動にも携わっています。現在、岡山市のスタートアップ支援拠点「ももスタ」のコーディネーターも務めています。

  • - 山田邦明(Kuniaki Yamada)
岡山県津山市出身で、京都大学法科大学院を卒業後、スタートアップ向け法律事務所で働く弁護士。知的財産や資金調達に関する契約業務を手掛け、地元に帰郷後には地方での起業家エコシステムを形成するための活動を始めました。マンガを愛好しています。

まとめ



「SetouchiStartups2号投資事業有限責任組合」は、地域に根ざした起業家支援をさらなる高める新たなファンドとして、地方経済の活性化に大いに貢献することでしょう。今後、地域の挑戦者たちがどのように成長していくのか、多くの関心が寄せられています。

【会社概要】
社名:瀬戸内と株式会社
代表者:藤田圭一郎、山田邦明
住所:岡山県岡山市北区平和町6-6
URL:Setouchi V.C.
メール:[email protected]


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会社情報

会社名
瀬戸内 Startups LLP 有限責任事業組合
住所
岡山県岡山市北区平和町6−6
電話番号

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