新たな漁師飯「潮蔵」
2025-05-02 12:22:32

広島の鞆の浦で誕生した新しい漁師飯「潮蔵」の魅力とは

新たな名物誕生!「しまなみ漁師めし潮蔵」



広島県福山市の美しい港町、鞆の浦に新たな名物グルメが誕生しました。それが「しまなみ漁師めし潮蔵」です。この店は、かつて鯛網漁で栄えた鞆の浦の文化をまるごと体験できる場所です。ここでは、新鮮な真鯛を主役に据え、様々な海の幸と共に豪快な漁師めしを楽しむことができます。

瀬戸内海の味覚を堪能する



「しまなみ漁師めし潮蔵」が提供する漁師めしは、主に瀬戸内地方で育った真鯛を採用しています。これらの真鯛は、温暖で安定した水温の中で育ち、身が引き締まっていて臭みも少ないのが特徴です。多様な海の幸と絡めて楽しむことで、豊かな味わいが生まれます。

4つの味わいを体験できる漁師飯



この漁師飯の楽しみ方は多彩です。まずは特製の醤油タレをかけて豪快に楽しんでみてください。次に、卵ダレを加えてまろやかさを味わい、最後は自家製の鯛の出汁をかけた鯛出汁茶漬けで締めます。また、ゆず皮やあおさを仕込んだ鯛最中を割り入れることで、風味豊かな出汁茶漬けに変身します。一口ごとに新たな発見があり、最後の一滴まで楽しむことができます。

絶品!鯛出汁の魅力



この漁師飯のポイントは、丁寧に炊き出した鯛出汁です。瀬戸内産の真鯛を使った出汁は、熱々の状態でかけられると、香りが立ち上り、その旨味がしっかりと染み渡ります。これにより、〆でも満足感を与えられ、次回もぜひ食べたくなるお味が残ります。

地元の誇り、特製醤油だれ



味を決定づけるのは、自家製の特製醤油だれです。地元の食文化に根ざした濃口の醤油を用いて、昆布や鰹節から引き出した出汁を一晩寝かせて旨みを重ねました。これにより、醤油ダレはご飯や海鮮に一体感を与え、隠れた主役としての役割を果たします。

鞆の浦と真鯛の歴史



鞆の浦は、春の産卵期に瀬戸内海に真鯛が集まるため、伝統的な「鯛網漁」が行われてきました。江戸時代から続くこの漁法は、地域文化と深く結びついており、真鯛は鞆の浦の象徴でもあります。地域の訪問客にもその歴史を感じてもらいながら、真鯛を楽しんでもらうことが、「しまなみ漁師めし」のコンセプトと言えるでしょう。

鞆の浦散策のお供に!



また、「潮蔵」では、鞆の浦の散策にぴったりな食べ歩きグルメも揃っています。中でもおすすめは、職人が手握りしたちくわを使った「鞆の鯛塩ちくわ天」。サクッとした天ぷらに、鯛の出汁塩を効かせた逸品です。他にも、土鍋で炊き上げた鯛めしおにぎりなど、瀬戸内ならではの美味しいお料理が楽しめます。

店舗の詳細



「しまなみ漁師めし潮蔵」は、広島県福山市鞆町に位置しています。営業時間は平日が11:00〜14:00、土日祝は10:30〜15:00で不定休のため、訪問予定の方は事前に確認することをお勧めします。また、駐車場も無料でご利用できるため、自動車での訪問にも便利です。公式インスタグラムでは最新情報も発信しているので、ぜひチェックしてみてください。

新たな名物グルメとして、鞆の浦を訪れた際には「しまなみ漁師めし潮蔵」で、真鯛を中心にした豪快な漁師飯をぜひ味わってみてください。


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会社情報

会社名
SOUZOU株式会社
住所
広島県福山市鞆町鞆869-1
電話番号

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