カリフォルニアワインの魅力が集結「ALIVEテイスティング2025」が大阪開催
2025年3月6日(木)、ヒルトン大阪にて「カリフォルニアワインALIVEテイスティング2025」が一般消費者向けに開催されます。このイベントは、2025年に設立されるプロ向け試飲会を皮切りに、一般のワイン愛好者にも参加できる特別な夜の部を設けたものです。カリフォルニアワイン協会(CWI)が主催するこの試飲会は、大阪では初めての試みとなり、多くのワインファンが楽しみにしています。
チケットと開催情報
イベントは18:00から20:00までの間、ヒルトン大阪の5階桜の間で行われ、参加者は有料チケットを購入することで入場可能です。料金は2,500円(税込)で、ワインチケットを10枚受け取れます。定員は先着200名と限定されていますので、早めのチケット購入が推奨されています。チケットは公式サイトから簡単に申し込むことができます(
こちらからご購入)。なお、試飲会でのフードの提供はありませんので、ワインを思う存分楽しむ準備をしておきましょう。
サンタバーバラの特色
2025年のカリフォルニアワインのテーマ産地は、セントラル・コーストを代表する「サンタバーバラ」に決定しています。この地域はその多様なワイン生態系で知られ、独特の風味が楽しめるワイナリーが多く存在します。試飲会では、サンタバーバラから10社のワイナリー代表が来日し、各自のワインを提供します。ワイナリーのリストには、Fess ParkerやAu Bon Climatなどの人気生産者が名を連ねており、訪れる人々は魅力的なワインの数々に出会えるチャンスを得られます。
ワイナリーラインアップ
参加予定のワイナリーとその代表者は以下の通りです。
- - Fess Parker - Spencer Shull
- - Brewer Clifton - Greg Brewer
- - Au Bon Climat - Isabelle Clendenen
- - LaBarge - Pierre LaBarge
- - Crown Point - AJ Fairbanks
- - Presqu'ile - Tony Cha
- - Longoria - Brooke Christian
- - Native9 - James Ontiveros
- - Margerum - Doug Margerum
- - Star Lane Vineyard - Tyler Thomas
これらの生産者が持つ多様なワインのスタイルを体験することができ、カリフォルニアワインへの理解を深める絶好の機会です。
カリフォルニアワイン協会の役割
カリフォルニアワイン協会は、1,000社以上のワイナリーが所属する非営利団体で、ワインの生産からマーケティング、消費まで幅広くサポートしています。日本においても、輸出プログラムやプロモーションを行い、ウエブサイトやソーシャルメディアを通じた情報発信に力を入れています。これにより、日本国内でカリフォルニアワインの魅力をより多くの人々に伝えることを目指しています。
カリフォルニアワインが持つ文化的な背景や地理的な違いを感じながら、参加者は自分だけのお気に入りのワインを見つけることができるでしょう。是非この機会に、カリフォルニアワインの多様性と深さに触れてみてはいかがでしょうか。このイベントは、ワイン好きにとって何よりも素晴らしい体験となること間違いありません。