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みかわち焼 伝統工芸フェアをホテルオークラ東京ベイで開催

2025年7月19日（土）と7月20日（日）、ホテルオークラ東京ベイにて『長崎みかわち焼 伝統工芸フェア』が行われます。この特別なイベントは、長崎県の伝統工芸品であるみかわち焼を知り、体験する機会です。講師として地元の窯元が参加し、来場者が実際にその魅力に触れることができる内容となっています。

イベントの概要

このフェアでは、みかわち焼を代表する豆皿の展示・販売が行われる「豆皿市」、歴史や技法について楽しく学べる「やさしい『やきもの』講座」、お皿に自由に絵付けを楽しむことができる「My皿絵付け体験」の3つの企画が用意されています。

豆皿市

豆皿市では、みかわち焼の特長である手描きの唐子絵や縁起物、風景のテーマが取り入れられた作品が並びます。窯元が一つ一つ手作業で仕上げた豆皿は、見るだけでなく、実際に購入することもできます。このような機会はめったにないため、ぜひお見逃しなく！

やさしい『やきもの』講座

基礎知識のない方でも気軽に参加できる「やきもの」講座では、みかわち焼の歴史や背景を楽しく学べます。講師には、著名な窯元が招かれ、文化や技術の根底にある情熱を直接聞くことができる貴重なチャンスです。定員には限りがありますので、事前の予約をお勧めします。

My皿絵付け体験

子どもから大人まで楽しめる「My皿絵付け体験」では、素焼きのお皿に自由に絵を描くことができます。初めての方でも安心して参加できるよう、実際の窯元の指導があり、楽しみながら自分だけの作品を仕上げることができます。この体験を通じて、みかわち焼の温もりと特別な魅力に触れてみてはいかがでしょうか。

抽選会の開催

さらに、絵付け体験に参加した方には、長崎産の特産品が当たる「お楽しみ抽選会」も実施されます。家族や友人と一緒に、記念に残る作品を制作し、楽しみを倍増させるチャンスです。

みかわち焼とは

長崎県に根ざしたみかわち焼は、江戸時代に平戸藩の御用窯として始まり、おもてなしの精神が込められた工芸品です。手間暇かけたその技術は、時代を超えて現在に受け継がれています。丁寧に描かれた文様や絵柄は、一つ一つ職人の手によって仕上げられています。

開催概要

• - 日程：2025年7月19日（土）・20日（日）
• - 場所：ホテルオークラ東京ベイ 宴会場「マーガレットルーム」（地下1階）
• - 料金：入場無料
• - 公式サイト：ホテルオークラ東京ベイ
• - お問い合わせ：マーケティング課 TEL.047-355-3338（月～金／10:00～17:00）

まとめ

ホテルオークラ東京ベイは、地域の伝統文化に触れることで多くの人々に魅力を発信していきます。この機会に、長崎の伝統工芸品であるみかわち焼の深い世界に触れ、素晴らしい体験をしてみてください。特別な2日間が、あなたの記憶に残ることでしょう。

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