広尾にオープン！フルーツとスイーツの新しい店「FRUITS ŌNO」

新しいフルーツとスイーツの拠点、広尾に登場！

2023年4月27日、東京・広尾に新たなフルーツショップ「FRUITS ŌNO（フルーツ大野）」がオープンします。この新しいお店は、人気のフルーツ大福「弁才天」の創業者である大野淳平さんが手掛けたもので、これまでの成功を基に、さらに広がりを見せています。

美味しいフルーツが自在に楽しめる

「FRUITS ŌNO」は、日本全国で熟成された最高級のフルーツを取り揃えています。国土の7割が山に覆われ、清らかな水が流れる日本は、フルーツの宝庫です。季節ごとに変わるフルーツの美味しさを引き立てるために、旬のフルーツがフルに活かされたメニューが豊富です。大野氏は多くの国を旅する中で、日本産フルーツの奥深い魅力を見つけ、その経験をこの店に反映させています。

店内の特注オリジナルワゴンには、色彩豊かなフルーツが並びます。リンゴやぶどう、いちご、メロンなど、さまざまな種類のフルーツを楽しむことができ、カットフルーツや100%フルーツジュースも取り揃えています。

シェフが手がける絶品スイーツ

ここで注目したいのは、単なるフルーツショップではなく、魅力的なスイーツも提供することです。スイーツを作るのは、老舗洋菓子店で修業を積んだパティシエや、ミシュラン3つ星で腕を磨いたシェフたちです。看板スイーツのシフォンケーキは、口どけ良く仕上げられた生地に、新鮮なフルーツとコクのある生クリームをサンド。ババロアは伝統的な懐かしさを残しつつ、現代風にアレンジされた優美な一品です。

特別なギフトサービスも充実

甘い果物は幸福を運ぶとも言われ、贈り物としても喜ばれます。「FRUITS ŌNO」では、季節のフルーツや自家製フルーツジャム、ドライフルーツなど、ギフト用の商品も多彩に取り揃えています。ラッピングはミニマルで特別感があり、お中元やお歳暮などの贈呈品にも最適です。

シークレットバーの魅力

店の奥には、昼と夜で姿を変えるシークレットバーがあります。昼はフルーツショップですが、夜間は招待制のバーとして特別な空間を演出しています。このバーは、スタンリー・キューブリック監督の名作『2001年宇宙の旅』にインスパイアされた天井の発光パネルが印象的で、艶のある深いグリーンのデザインが楽しめます。

スタッフのファッションにもこだわり

店のスタッフのユニフォームは、パリコレにも参加するファッションブランド「ANREALAGE」のデザインです。日常と非日常の境界を行き来する独自のスタイルを体現し、果物店とバーという二つの異なる業態を繋いでいます。ジャケットやスラックスは、機能性と美しさを兼ね備えています。

「FRUITS ŌNO」は、ただのフルーツショップにとどまらず、味覚と視覚両方の楽しみを提供する新しいスペースとして、広尾の街に新たな風を吹き込むことでしょう。訪れる人々は、特別な手仕込みのスイーツと爽やかなフルーツを心ゆくまで楽しむことができます。この新しい拠点で、ぜひ贅沢なフルーツ体験を味わってみてください。