江戸川乱歩の名作
2025-05-16 11:23:23

人気文豪・江戸川乱歩の名作が新たなイラストで蘇る!

文豪・江戸川乱歩と寿なし子のコラボレーション



人気シリーズ「乙女の本棚」の第47弾として、江戸川乱歩の名作小説『赤い部屋』が新たに発売されます。発売日は2025年5月16日。出版社は立東舎で、音楽メディアを展開する株式会社リットーミュージックが関与しています。

「乙女の本棚」とは?


「乙女の本棚」は、古典的な名作文学を現代のイラストレーターが自由な感性で彩る独自のシリーズです。このシリーズは、絵本感覚で楽しむことができるのが特徴で、名作文学とアートが融合し、新たな楽しみ方を提供しています。

『赤い部屋』の魅力


今回の『赤い部屋』は、江戸川乱歩の作品の中でも特に人気のある一編です。物語は、赤い部屋に集う人々の不思議な集会から始まり、彼らの間で繰り広げられるドラマやサスペンスが展開する内容となっています。乱歩独特のミステリーと心理描写が光る作品で、多くの読者の心を惹きつけてきました。

さらに、今回の発売に向けて、著名なイラストレーター寿なし子が新たに描き下ろした多くのイラストが収録されており、オールカラーで楽しむことができます。これにより、読者は物語の世界により深く没入できること間違いなしです。

書誌情報


  • - 書名:赤い部屋
  • - 著者:江戸川乱歩 + 寿なし子
  • - 定価:1,980円(本体1,800円+税10%)
  • - 発売日:2025年5月16日
  • - 発行:立東舎/発売:リットーミュージック

この作品は、従来の文芸作品とは一線を画する新しい視点とアプローチが魅力です。小説を読みながら、その内容に合ったイラストを楽しむことで、作品のイメージがより豊かになることでしょう。まさに、文字とイラストが一体となった新しい文学体験が生まれます。

作家とイラストレーターのプロフィール


江戸川乱歩


江戸川乱歩は、1894年に三重県で生まれました。早稲田大学を卒業後、雑誌編集や新聞記者としての経験を経て、1923年に『二銭銅貨』でデビュー。その後、『怪人二十面相』や『少年探偵団』など、多くの名作を生み出しました。乱歩の作品は、その独特な語り口とサスペンスフルな展開で常に多くの読者を魅了しています。

寿なし子


寿なし子は、物語の深層を掘り下げることをテーマにした独自のイラストを提供するアーティストです。書籍の表紙や挿絵、さらにはキャラクターデザインなど、多岐にわたるジャンルで活躍しています。今回のコラボレーションで、彼女の新たな視点がどのように乱歩の物語を彩るのか、非常に楽しみです。

この新たな『赤い部屋』を手に取ることで、文豪の名作とアートが織りなす新しい物語の世界に浸ってみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
株式会社インプレスホールディングス
住所
東京都千代田区神田神保町1-105神保町三井ビルディング
電話番号
03-6837-5000

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