アパグループの創業祭で会長バースデーイブを盛大に祝う
アパグループ創業祭の盛況な開催
東京都港区に本社を構えるアパグループが、6月2日に明治記念館で創業祭と会長のバースデーイブパーティーを開催しました。この特別なイベントには、25ヶ国からの40名の大使館関係者や29名の国会議員を含め、多くのVIPが参加し、華やかな雰囲気の中で行われました。
記者会見でのビジョン
パーティーの前には、アパグループの代表取締役社長兼CEOである元谷一志が、現在の中期5ヶ年計画「AIM5」の進捗を説明しました。彼によれば、2024年11月期における連結決算は売上高2260億円、経常利益796億円となる見込みで、これは過去最高の数字となりました。
元谷CEOは、国内では直営のFC化と新規展開を推進し、既存ホテルの改装によりアパブランドのクオリティを向上させる方針も示しました。海外展開についても言及し、米国に新拠点を設立する計画があることを発表しました。健康経営に基づく福利厚生の強化やスポーツイベントへのスポンサーシップも強化していくとのことでした。
創業54周年の祝福
パーティーでの会長の挨拶では、アパグループが54周年を迎えたことが強調されました。創業以来、赤字を計上することなく、累計売上高は2兆5千億円、経常利益は5千億円という実績を誇ります。会長は、これまでの事業活動と思弁活動に力を入れてきたことや、今後も頑張っていく意欲を示しました。
続いて、CEOは創業の頃の思い出を振り返り、先代や会長への感謝の気持ちを表しました。彼は、3年前に会長からバトンを受け取ったことを振り返り、さらなる成功を目指す意思を述べました。
来賓の祝辞と特別講演
東京国際大学の倉田理事長や多くの国会議員から祝辞が寄せられ、一般財団法人の矢野会長による特別講演も行われました。「ウクライナ戦争後の世界秩序」に関する講演は、出席した皆さんの心に深く刻まれました。
乾杯の声とお祝いのプレゼント
文藝評論家の小川榮太郎より乾杯の音頭が取られ、出席者たちがグラスを掲げる姿は楽しいひとときでした。アパ・コーポレートクラブの会員からは、会長へのお祝いの花束やプレゼントが贈られました。
また、アパグループがサポートするサッカー日本代表の森保監督からはビデオメッセージも届き、東京都知事小池百合子を含む多くの方々から祝電が送られました。これらの暖かいお祝いの言葉は、アパグループのさらなる発展を後押しするものとなりました。
輝かしい未来へ
イベントの最後には、アパグループ専務の元谷拓が中締めを行い、盛況なパーティーは幕を閉じました。今後もアパグループは目標に向かって進み続け、地域や国際社会に貢献していくことでしょう。企業が持つ意義を再確認する機会となったこの創業祭は、多くの人々にとって記憶に残る一日となりました。
発表会やパーティーの様子は、毎月発行の月刊誌『APPLE TOWN』およびウェブ版にて掲載される予定です。
会社情報
- 会社名
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アパホテル株式会社
- 住所
- 東京都港区赤坂3-2-3アパグループ〈赤坂見附本社ビル〉
- 電話番号
-
03-5570-2111