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地域経済をつなぐ「旅の駅 kawaguchiko base」にて個別商談会が開催

山梨県と静岡県の地元資源を活用した新たなビジネスチャンスを創出するため、株式会社山梨中央銀行と株式会社静岡銀行は2025年5月15日・16日に「旅の駅 kawaguchiko base」にて個別商談会を開催します。この取り組みは、両行のお取引先をサプライヤーとして招くことで、販路の拡大と地域経済の活性化を図るもので、エコシステムの一環でもあります。

この個別商談会は、前回の開催に続き、参加企業とバイヤーが直接対面での商談を行うことが特徴です。商談は1件あたり25分以内に限られており、参加するサプライヤーは、事前に希望する商材を申告し、バイヤーによる選考を経ることで、より具体的なニーズに応じたマッチングを実施します。これにより、参加企業は自社の強みを最大限にアピールし、ビジネスチャンスを広げることができます。

商談会は、富士河口湖町の旅の駅 kawaguchiko base内で行われ、最大40社のサプライヤーが参加可能です。これにより、県内外の多様な企業が集まる中、地元産品やサービスを効果的に紹介し合う機会が提供されます。

参加費用は11,000円（税込）で、エントリーは無料です。商談が成立したサプライヤーのみ参加料を支払う仕組みとなっていますので、リスクを最小限に抑えながら新たな取引先の開拓につなげることが可能です。参加希望の企業は、指定された「個別商談会参加申込書兼商談会シート」を記入のうえ、電子メールで提出する必要があります。

お申し込みの締切は2025年4月15日（火）の16時まで。興味のある方は、まずは山梨中央銀行の地方創生推進部に問い合わせしてください。この機会を通じて、多くの地元企業が新たな販路を開拓し、地域経済の活性化に寄与することを期待しています。商談会の詳細やリーフレットも用意されており、興味のある方はぜひご確認ください。

この商談会は、地域の特産品を消費者に届ける架け橋となることを目指しています。今後も両金融機関は、地域経済の発展に向けたさまざまな支援活動を続けていく所存です。