富士スピードウェイで繰り広げる熱き耐久レース、注目のドライバーたちと魅力的なイベントを紹介！

富士24時間耐久レースの魅力を徹底解剖！

2025年5月30日から6月1日まで、富士スピードウェイで行われる「NAPAC富士24時間レースオーバーナイトフェス」。これは日本唯一の24時間耐久レースとして、熱いバトルが繰り広げられる場所です。今年も多彩なエントリーが集まり、訪れる人々を楽しませるコンテンツが満載です。まずは、今年の出場チームやドライバー陣についてご紹介しましょう。

出場チームとドライバー

全60台がエントリーする今年のレースは、GT3規定車両から市販車ベースのマシンまで多彩な車両が参加しています。中でも世界の舞台で活躍するドライバーたちが目白押しです。ロニー・クインタレッリ選手や山下健太選手、J・アレジ選手、坪井翔選手など、名だたるドライバーたちが参加し、ファンの期待を一身に背負っています。

特に注目なのが、ST-Qクラスに登場する水素GRカローラ。この新しさあふれるマシンが、どのようなパフォーマンスを見せるのか期待が高まります。

多彩なイベントとアクティビティ

レース当日は、さまざまなイベントが開催されます。まずは、注目のトークショー「寿一＆シマシマとモータースポーツを語ろう！ in FUJI24H」には脇阪寿一さんと竹内紫麻さんが登場します。ファンとの距離感を大切にしたこのトークショーは、耐久レースの魅力をより深く知る貴重な機会となるでしょう。

また、特設会場「CHILL OUT BASE」もお楽しみポイントの一つです。飲食ブースやワークショップが展開され、ここでリラックスしながらレースを観戦することができます。特に「FUJI CANDLE」や「TOYOTA GAZOO Racing」の体験ブースは家族連れにとっても魅力的です。これらのイベントはすべて、レース観戦を楽しむ新たな価値を提供しています。

フードとエンターテイメント

会場では、様々な食のブースも充実しています。ピザやコーヒー、だんごなど、バラエティ豊かなメニューが揃い、どの年代の来場者も楽しめること請け合いです。5月31日には、約15分間の打上花火も予定されており、ミュージック花火として観客を魅了します。さらに、ステージでは有名ドライバーによるトークショーや音楽ライブも行われ、レースだけではなく多彩なエンターテインメントが楽しめる環境が整っています。