看護の未来を誓う！玉野総合医療専門学校第27回宣誓式

玉野総合医療専門学校が誇る看護の道への宣誓

玉野総合医療専門学校（所在地：岡山県玉野市）では、2023年5月24日（土）に第27回宣誓式「道」が開催されました。この式典は、県内で唯一の保健師・看護師統合カリキュラムを採用している同校の保健看護学科の2年生26名が、看護の道に進む決意を新たにする重要なイベントです。

看護週間の振り返りと新たな決意

宣誓式は毎年行われ、一年間の学びを振り返り、自己を見つめ直す貴重な機会です。今年は、5月17日（土）に岡山県医師会館三木記念ホールで実施された「災害医療の現場から」という記念講演もあり、学生たちは看護の使命について考える時間を過ごしました。このような背景を持つ中での宣誓式は、学生たちにとって自信を持つための一助となっています。

「道」という言葉の意味

式典のテーマ「道」は、加計学園の創立者、加計勉氏が大切にしていた言葉です。また、本校の教育理念である「学・術・道」にも深く関わっています。この言葉は、看護職としての道を歩む学生たちにとって、日々の学びや挑戦を象徴するものとなっています。

宣誓式の内容

式典は、以下の内容で進行しました。

- 記章授与 では、学生全員がその成長を祝福される瞬間です。
- キャンドルサービス では、ナイチンゲール像から灯を受け取ります。この神聖な灯は、看護の象徴であり、学生たちはその灯を手にナイチンゲール誓詞を厳かに朗唱します。
- 誓いの言葉 では、看護師を目指す強い意志を表明し、未来への希望を込めた言葉が交わされます。

人材育成への取り組み

玉野総合医療専門学校保健看護学科は、平成10年に開校し、現在に至るまで全員が保健師と看護師のW取得を目指す4年制の専門学校です。少子高齢化や地域の保健ニーズに応えるため、実践的な知識とスキルを持つ人材の育成に力を入れています。

今後も、玉野総合医療専門学校は、時代の要請に応える教育を通じて、看護の未来を切り拓く優れた人材を輩出していくことでしょう。

取材のお知らせ

報道・メディアの皆様におかれましては、学生たちの成長と新たな門出を見守るため、ぜひ取材にお越しいただけますようお願い申し上げます。学生たちの姿を通じて、看護の重要性や教育の現場の取り組みを知っていただければ幸いです。

【日時】令和7年5月24日（土）10：00～ 11：30
【場所】玉野市築港1-1-20 玉野総合医療専門学校体育館